Kawatec Malaysia Sdn. Bhd.
不慣れな海外でのお仕事 効率よく気持ちよく行うためのお手伝い
目標は「世界でいちばんお客様から喜ばれる数の多いITサポート会社になること」 身軽なフットワークで顧客の要望にお応え。
Kawatec Malaysia Sdn. Bhd. 社長 川辺 高峰さん | 1977年生まれ。神奈川県座間市出身。カワテック創業者。 大学卒業後、IT機器レンタル会社に就職。技術営業に従事し、実際のITの現場での経験を積みながら も、海外への思いは忘れられず、26歳の時にシンガポールの発展の可能性を感じて移住を決意。分かりやすいITサポートを提供したい想いで2007年にカワテックを創立、その後2015年にマレーシアのクアラ ルンプールにもITサポート拠点を設立した。現在マレーシア人の妻と7歳になる長男と一緒に暮らす。 |
2007年にシンガポールで創業し、その後2015年にマレーシアのクアラルンプールにもITサポート拠点を設立しているカワテック社。現地の日系企業向けにオフィスでのITインフラ全般におけるワンストップサービスを提供しています。社長で創業者の川辺高峰氏は自身の仕事への取り組みとして「私は創業時から、お客様の大事な業務を止めずに、効率よく気持ちよく仕事をしてもらうためのお手伝いをしたいと考えている」と語っています。「日本の商習慣を理解し、フットワークの良さ、きめ細やかさ、迅速な対応を実現すべく、日々社内一体となって改善を重ねています」。
「顧客のIT部門」を担える体制
「顧客のIT部門として全ての役割を担えるような体制を作りました。ITインフラの設計、構築、工事、運用の総合ンサルティングを軸に、パソコン、サーバー、ビジネスフォン、社内ネットワークまでの総合的なIT環境構築サービス全てに対応しています」と説明。はさらに、ITコールセンター、メールやウェブサイトのホスティングサービスといった複雑で規模が大きいものもマレーシアで構築できるノウハウを持っており、顧客自身が解決するには難しいITに関わる細かいサポートを行なっています。マレーシアに進出後も細やかな顧客サービスの仕組みを導入し、顧客の要望に応えています。
顧客向けITサポートに 多様なオプションを用意
カワテックのITサポートは、顧客が希望する内容に応じ、さまざまなオプションが用意されています。 「数人の中小企業の拠点でしたら、 数カ月に一度の状況チェックと緊急時のリモートサポートで対応できます。一方、 数百人規模の拠点では、日常的にITに 関わる細かな問題が起こり得ます。そんな拠点では、弊社のスタッフが常駐し、 顧客側社員のひとりのような格好でサポートに当たる体制も取れます」 会社の規模に応じた対応が取れるとのことだが、それについて川辺氏は「社内にITスタッフがいない、スタッフを雇うほど予算がないといった会社から、高度なIT環境が必要だという会社など、いろいろな要望が想定できますが、私としては中小規模の日系企業に積極的に当 社サービスをご利用頂きたい」と話しています。 カワテックが「世界でいちばんお客様から喜ばれる数の多いITサポート会社になること」。川辺氏は目標達成に向け、日々邁進しています。
FAX:03-6206-5696