「ドン・キホーテ」がクアラルンプールにオープン|ローカル客にインタビューしてみました!
22日店内にいた客層はほぼローカルマレーシア人が占めており、外国人や日本人の姿はほとんど見かけませんでした。
実際の店舗の様子はこちらの記事にあります。
Grand Floorの出口の前には、買った惣菜を食べられる専用のイートインスペースが設けられています。買い物を終えたばかりのローカルマレーシア人2組に、買い物の内容や価格についてインタビューしました。
1.20代カップル(中華系)
● 買ったものは?
惣菜(寿司、お好み焼き、コロッケ、おはぎ、和菓子)、菓子(キャラメルコーン、インスタントスープなど)● 日本には行ったことはあるか?
まだない● 価格についてどう思うか?
ローカルのスーパーに比べると高いけど、他の日系スーパーに比べて若干安い● 日本食はよく食べるか?
週に何回も食べたい、と言いたいところだけどお金もかかるので、外食で日本食を食べることはあまりない。2.50代夫婦(中華系)
● 買ったものは?
日本のカレールー、インスタントコーヒー、ほうじ茶ティーパック● 日本には行ったことはあるか?
東京、福岡に行ったことがある● 価格についてどう思うか?
本物の日本の製品が買えるのが魅力的。いつもなら日本に行くための飛行機代やホテル代がかかっているので、価格は問題ではない。● 日本食はよく食べるか?
よく食べるし日本の旅行も楽しむ。今はコロナ禍で日本への渡航ができないので、マレーシアにいながら日本食を楽しんでいる。まとめ
22日の取材時には主にローカルマレーシア人がドン・キホーテで食品や惣菜の買い物を楽しんでいました。日本に憧れを持つ若い世代は惣菜や菓子を買って和食を楽しみ、日本を訪れた経験者は日本のカレールーを購入して調理も楽しんでいるようでした。
本記事がマレーシアに食品事業で進出を検討する方の参考になれば幸いです。
本記事は日本からの食品輸出をサポートする、ASIA INFONET (M) SDN BHDの協力を得て作成しています。 主な業務内容
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