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マレーシア観光年「Visit Malaysia 2026」始動

2026/01/01

クアラルンプールで大規模カウントダウンイベント開催

【クアラルンプール=2026年1月1日】マレーシア政府が推進する観光キャンペーン「Visit Malaysia 2026(VM2026)」が、首都クアラルンプールで開催された大規模な年越しイベント「Visit Malaysia 2026 カウントダウン・フェスティバル」を皮切りに正式に始動した。会場となったPavilion Kuala Lumpurには多くの市民や観光客が集まり、華やかな雰囲気の中で新年を迎えた。

同イベントには、マレーシアのAnwar Ibrahim首相をはじめ、観光・芸術・文化相のTiong King Sing氏、首相府相(サバ・サラワク担当)のMustapha Sakmud氏らが出席。VM2026に向けた本格的な機運醸成の幕開けを象徴するイベントとなった。

フェスティバルは観光芸術文化省(MOTAC)と民間イベント会社が共催し、音楽と連動した花火演出(パイロミュージカル)、レーザープロジェクション、3Dアナモルフィック映像などを融合させた演出で観客を魅了した。VM2026の公式マスコットであるマレーグマをモチーフにした「Wira(ウィラ)」と「Manja(マンジャ)」も登場し、マレーシアの温かさや独自性を印象づけた。

ティオン観光相は声明で、「今回の祝賀イベントはVM2026に向けた勢いを生み出す象徴的な取り組みであり、世界に向けてマレーシアの魅力を発信する第一歩だ」と強調。「多様な文化、創造性、そして国民のホスピタリティを世界に示す準備は整っている」と述べ、外国人観光客4,300万人誘致という目標達成への自信を示した。

当日は、シラ・アムザやアイナ・アブドゥルなど著名アーティストが出演し、伝統音楽と現代音楽を融合させた多彩なステージが披露された。地元文化の多様性を体感できる内容となり、国内外から訪れた観客の注目を集めた。

また、首都圏各地では関連イベントも同時開催された。パビリオン・ブキ・ジャリルでのVM2026バザール、ファーレンハイト88での文化・芸術展示、ブキッ・ビンタン地区での屋台やストリートパフォーマンスなどを通じ、市民や旅行者がマレーシア文化に触れる機会が広く提供された。

マレーシア観光局およびクアラルンプール市役所(DBKL)も主要パートナーとしてイベントを支援。VM2026の本格始動により、マレーシアは世界有数の観光立国としての存在感をさらに高めていく構えだ。

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