タカラトミー、マレーシアに「トミカ」公式ストアを初出店
2025/12/19
【クアラルンプール=】玩具大手のタカラトミーは、ダイキャスト製ミニカー「トミカ」のオフィシャルショップ「TOMICA BRAND STORE(トミカブランドストア)」を、2025年12月18日、マレーシア・クアラルンプール市の大型商業施設スリア KLCC内にグランドオープンすると発表した。マレーシアでのトミカ専門店の出店は今回が初めてで、東南アジア地域でも初の展開となる。
同店は、トイザらスとの提携によりトイザらス店内に設置される。トミカのブランドストアとしては、中国・上海、中国・北京に続く海外3店舗目で、国内外を合わせると6店舗目となる(2025年10月時点)。
「TOMICA BRAND STORE」は、トミカの世界観を体験できる公式ショップとして展開され、外観はトミカのパッケージをモチーフにしたデザインを採用。店内には、ホイールを重ねたモニュメント「ホイールテーブル」を中心に、2,000台以上のトミカを壁面展示する「TOMICA WALL」を設置する。
このほか、いわゆる“大人向けトミカファン”を意識した「トミカキダルトエリア」、新商品を紹介するおすすめコーナー、ブランドの歩みを紹介する「トミカヒストリー」など、多様な来店客が楽しめる構成とした。
同社は、本店舗をトミカの情報発信拠点と位置づけ、ブランドメッセージである「ホンモノは、ときめく」を体感できる場として演出する。商品を選ぶ楽しさそのものを提供することで、ファミリー層からキダルト層まで幅広い顧客の来店を見込む。
タカラトミー 事業統括本部 ブランドビジネス本部の竹内俊介上席執行役員は、「上海、北京に続き、東南アジア初となるクアラルンプールへの出店は大きな節目」とした上で、「上海店は開業1周年を迎え、売上は計画比約2倍、北京店も開業1か月で計画比2倍以上と好調に推移している。トミカがアジアのファミリーやキダルト層に広く支持されていることを実感している」とコメントした。
同社は今後もアジアを中心に海外展開を強化し、グローバル市場でトミカブランドの魅力発信を加速させていく方針だ。
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